気象リスクダッシュボード機能

ビジネスインパクトを見える化して、対策の優先度決定をサポート

大雨や台風時の対策会議で、影響度の大きな拠点情報を簡単に取りまとめて、経営陣に説明したい

災害発生リスクの高い拠点の割合・エリア分布を自動集計、グラフ化されて、影響度が一目瞭然

店舗や管理物件など、全国に拠点を展開する企業の本部にて行われる対策会議では、影響度の大きな拠点の割合や、どの地域で被害が大きくなりそうか、BCP担当者が取りまとめ、社内に情報共有する必要があります。ダッシュボード機能では、大雨や暴風、大雪などの事象ごとに影響度の大きな拠点の割合や時系列変化をグラフで表示。会議では、画面共有するだけで、ビジネスインパクトを説明することが可能です。

突発的に発生する地震も、揺れの大きかった拠点をすぐに確認したい

1キロメッシュごとに判定した推計震度分布データで該当拠点を抽出&グラフ化できます

最大震度5弱以上の地震が発生した場合、気象庁から配信される推計震度分布データを用いて、拠点の該当する1キロメッシュの揺れを判定し、集計結果をグラフで表示します。各拠点の推計震度も一覧で確認、ダウンロードすることも可能です。TVなどの速報では、市区町村ごとの最大震度が報じられますが、1キロメッシュごとに判定することで、現地の揺れの実態に合った震度を確認することができます。

自社の拠点というよりは、地域の影響人口を知りたい

1キロメッシュごとの人口データ✖️気象データで被害想定人数を算出

ウェザーニュースfor businessでは1キロメッシュごとに、各種気象要素を予測しています。そこに人口データを加えることで、例えば台風の暴風域に突入する地域に住む人が県内に何人いるのか、時間帯ごとにどのように変化するのかなどの被害想定をすることが可能です。災害対応要員の配備計画などにも、有効な情報となります。

気象リスクダッシュボード機能機能の使い方のイメージ

5日前から

  • 1. 台風情報とともに「暴風・強風リスク」を確認

  • 2. 対象拠点への暴風対策を指示

  • 3. 休業の可能性を関係者・取引先などへも事前共有

  • 4. 対策会議の招集

72時間以内

  • 1. 「大雨リスク」を確認、会議などで対策優先度を検討

  • 2. 対象拠点への冠水対策・ハザードマップ確認を指示

  • 3. 拠点の休業判断、社員の出退勤判断

台風最接近(当日)

  • 1. 台風情報、大雨リスク対策、河川水位情報、写真&動画リポートなど各種情報で状況を確認

  • 2. 拠点の被害情報の収集、社員の安否確認

  • 3. 休業拠点の再開タイミングの検討

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