4月22日(水)より、環境省・気象庁による今年度の「熱中症警戒アラート」の全国運用が開始されました。これに合わせ、ウェザーニュース for business では現場の安全を支える「熱中症危険度・警戒情報」メニューをオープンしました。
また、40℃超が毎年のように観測されている状況であることを踏まえ、先週17日(金)、気象庁は最高気温が40℃以上となる日の名称を「酷暑日」とすると発表しました。
管理者が「今、何をすべきか」を判断するための3つのコンテンツと、さらに高度な管理を実現するオプション機能をご紹介します。
現場ピンポイントの「WBGT(暑さ指数)予測」

熱中症対策の基本は、正確な予測に基づく計画です。熱中症危険度&警戒情報では、拠点ごとのピンポイントなWBGT(暑さ指数)を確認できます。
・72時間先までの1時間予測: 1時間ごとのWBGT(暑さ指数)をグラフで表示。休憩時間の調整や人員配置など、事前の安全計画に役立ちます
・実況の確認: 予測だけでなく、最長で3日前から直近のWBGT(暑さ指数)も把握可能。現場のリアルタイムな環境変化に応じた柔軟な対応をサポート
熱中症リスクの見落としを防ぐプッシュ通知

ウェザーニューズ独自の熱中症アラームや、気象庁・環境省が発表するアラート情報を条件に合わせて配信します。現場への迅速な周知に欠かせない機能です。
・ウェザーニュース独自アラーム: 毎朝8時頃、登録地点の予測WBGTが「厳重警戒(28以上)」以上に達する場合、その日のリスクをプッシュ通知
・熱中症警戒アラート: 前日17時または当日5時頃、WBGT 33以上に達すると予測される場合にお知らせ
・熱中症特別警戒アラート: 前日14時頃WBGT 35以上に達すると予測される、広域的な深刻な危険時にお知らせ
身体への負荷を見抜く「特注日アラーム」

数値だけでは見えない「身体の熱ストレス」を考慮したウェザーニューズ独自コンテンツです。過去3日間のWBGT実績と当日の予測を比較分析し、特に警戒が必要な日を2パターンで判定します。
・急に暑くなる日:身体が暑さに慣れていないため、搬送者数が急増するリスクを通知
・急に暑さが落ち着く日:前日までの「蓄積された熱ストレス」を計算。数値が下がっても油断できないリスクをカバー
さらに高度な管理を実現するオプション機能
熱中症対策をより強化したい企業様向けに、以下のオプションもご用意しています。
・気象IoTセンサー「ソラテナPro」での観測 現場に設置したセンサーにより、その場所の正確なWBGTをリアルタイムで観測。周囲の遮蔽物や照り返しなど、現場特有の環境を反映したより精度の高い管理が可能です。
予め通知条件を設定することで、プッシュ通知もできます。
» WBGTも観測できる「気象IoTセンサーソラテナPro」

熱中症リスクの一元管理(ダッシュボード機能) ・全国に広がる複数拠点の熱中症リスクを、一つの画面でリスト化。
どの現場が今「危険」な状態にあるかを一目で把握でき、本部からの指示出しを劇的に効率化します。
2025年6月から施行された労働安全衛生規則の改正により、職場での熱中症対策の周知と手順作成は義務となっています。
「現場の予測」で計画を立て、「通知」でリスクを察知し、「特注日アラーム」で目に見えないリスクをカバーする。さらに実測と一元管理を組み合わせ、2026年度も従業員の安全と健康を守り抜きましょう。


























