台風の実況
日本気象庁(JMA)が日本時間2026年10月21日(水)09時45分に発表した情報によると、大型で猛烈な台風30号(チャンパー)は21日(水)09時現在、フィリピンの東(北緯18.1度、東経130.2度)にあって、西北西へ13ktで進んでいます。中心気圧は900hPa、中心付近の最大風速は115kt、最大瞬間風速は165ktとなっています。
今後の進路見通し
各機関の予測には大きなばらつきがあり、進路の違いによって影響も変わる見込みです。
今後も猛烈な勢力を維持しながら西北西に進んだ後、徐々に北西へと進路を変え、23日(金)の夕方から夜のはじめ頃にかけて、非常に強い勢力で先島諸島の近海を通過すると予想されています。沖縄では、先島諸島を中心に大雨や暴風、高波などになる可能性が高いです。
台湾への影響については、今後の進路が北寄りになるか、南寄りになるかが重要なポイントとなります。台湾中央気象署によると、基隆市では、今後120時間以内に台風による暴風が発生する確率が72%となっています。
なお、この「暴風侵襲確率」は、予測期間内にその地点で風速17.2m/s(7級風)以上の暴風が発生する可能性を示すものです。過去5年間の類似した台風進路における予報実績に基づいて算出されており、例えば80%の場合、類似事例100件のうち約80件で暴風が観測されたことを意味します。
今後の進路については、北から北東へと進路を変える予測が多くなっています。勢力を弱めながら東シナ海を北東に進み、九州地方に上陸するおそれがあります。
注意事項
今後の発達具合や詳細な進路には依然として大きな不確実性が伴います。状況が変化する可能性も高いため、引き続き最新の気象予報をご確認ください。
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