【台風30号 CHAMPI】台湾の空港における強風・横風および降雨リスク

【台風30号 CHAMPI】台湾の空港における強風・横風および降雨リスク
ニュース2026.10.23 10:30

台風の実況

日本気象庁(JMA)が日本時間2026年10月23日(金)09時45分に発表した情報によると、大型台風30号(チャンパー)は23日(金)09時現在、石垣島の南約200km(北緯22.6度、東経123.8度)にあって、北北西へ8ktで進んでいます。中心気圧は955hPa、中心付近の最大風速は80kt、最大瞬間風速は115ktとなっています。

今後の進路見通し

今後は徐々に勢力を弱めながら、23日(金)の夜にかけて西表島の西を通過し、その後は東シナ海で東寄りに進路を変え、さらに衰弱しながら温帯低気圧に変わると予想しています。

台風の暴風域は半径約320kmに及び、台湾の大部分がその影響範囲に入る見込みです。台湾本島に直接上陸する可能性は低いものの、台湾および先島諸島では、大雨、暴風、高波、高潮などに厳重な警戒が必要です。

桃園国際空港(RCTP/TPE)の予測

23日11Z(UTC、以下協定世界時)頃から風速が30kt以上に強まり、14Z以降は北西(風向350~300度)風が35ktを超える見込みです。滑走路への強い横風に注意が必要です。その後、21Z以降は30kt未満、24日06Z以降は20kt未満まで弱まり、影響は徐々に小さくなると予想しています。また、本日は終日、中程度の雨が降る見込みです。

RCTP

RCTP/TPE Forecast

台北松山空港(RCSS/TSA)の予測

本日は終日、風速が20kt前後で推移し、24日01Z以降は全体的に20kt未満となる見込みです。また、中程度の雨が降ると予想しています。

RCSS

RCSS/TSA Forecast

台中国際空港(RCMQ/RMQ)の予測

23日10Z頃までは、北風の平均風速が40kt以上で推移する見込みです。その後、15Z以降は30kt未満、20Z以降は20kt未満まで低下し、徐々に弱まると予想しています。また、本日夕方以降は中程度の雨が降る見込みです。

RCMQ

RCMQ/RMQ Forecast

注意事項

今後の発達具合や詳細な進路には依然として大きな不確実性が伴います。状況が変化する可能性も高いため、引き続き最新の気象予報をご確認ください。

よりタイムリーで詳細な台風・熱帯擾乱情報などは、航空事業者向け意思決定支援ツール「SkyAviators」にてご覧いただけます。今後の動向確認にぜひご活用ください。「SkyAviators」について詳しくはこちら


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