熊本県M7.1地震 熊本空港(RJFT)への影響と今後の注意

熊本県M7.1地震 熊本空港(RJFT)への影響と今後の注意
ニュース2026.07.29 10:00

2026年7月28日 07:27 UTC、熊本県熊本地方を震源とするマグニチュード7.1の地震が発生し、最大震度7を観測しました(震源の深さ:16km)。日本気象庁が発表した津波注意報は同日 09:10 UTC に解除されています。

本震以降、震度5弱の余震が3回発生するなど(07:29 UTC・08:08 UTC・10:03 UTC)、地震活動は継続しています。

地震発生直後の対応(終了)

地震発生直後、熊本空港では以下のNOTAMが発出され、滑走路07/25が一時閉鎖されました。

RWY 07/25 CLSD DUE TO EARTHQUAKE

有効期間:2026年7月28日07:40 UTC ~ 08:30 UTC(EST)

当該NOTAMはすでに終了しており、現在は滑走路閉鎖は解除されています。

現在の運用状況(継続中)

現在も、地震による避難の影響で管制塔(TWR)の無線周波数に制限が設けられています。

TWR FREQ LTD DUE TO EARTHQUAKE EVACUATION
RMK:
(1) AVBL FREQ (118.7MHZ) FOR ATC SERVICE
(2) ATC LIGHT SIGNAL NOT AVBL

有効期間:2026年7月28日13:07 UTC ~ 2026年7月29日12:30 UTC(EST)

現在、航空交通管制(ATC)は118.7MHzで継続して提供されています。一方、ATC Light Signal(管制灯)は使用できません。運航前には最新のNOTAMをご確認ください。

今後の注意事項

日本気象庁は、今後1週間、特に今後2~3日程度は最大震度7程度の地震が発生する可能性があるとして、引き続き警戒を呼びかけています。

今回の震源付近には布田川断層帯および日奈久断層帯が位置しています。2016年の熊本地震では、最初の震度7の地震から約28時間後に再び震度7の地震が発生しました。今回との直接的な関連性については現時点で明らかになっていませんが、今後の地震活動には十分注意が必要です。

運航計画の策定にあたっては、余震による滑走路や空港施設への追加的な影響も考慮し、最新のNOTAMや空港運用情報を確認するとともに、必要に応じて代替空港の設定など柔軟な運航計画をご検討ください。

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