【台風13号 DOLPHIN】大型で強い勢力を維持 沖縄・台湾北部の空港に影響予想

【台風13号 DOLPHIN】大型で強い勢力を維持 沖縄・台湾北部の空港に影響予想
ニュース2026.08.07 11:15

台風の実況

日本気象庁(JMA)が日本時間2026年8月7日(金)09時50分に発表した情報によると、大型で強い台風13号(ドルフィン)は7日(金)09時現在、沖永良部島の南東約30km(北緯27.2度、東経128.9度)にあって、西へ14ktで進んでいます。中心気圧は950hPa、中心付近の最大風速は75kt、最大瞬間風速は105ktとなっています。

今後の進路見通し

台風13号は今後も西寄りに進み、7日(金)昼頃から夕方にかけて沖縄本島付近を通過する見込みです。移動速度が遅く暴風域も広いため、沖縄では長時間にわたり大雨、暴風、高波による影響が続く可能性があります。那覇空港(ROAH/OKA)では、50ktを超える暴風が予想され、航空機の離着陸や空港運用に大きな影響を及ぼす可能性があります。

その後も台風は西進を続け、8日(土)~9日(日)にかけて東シナ海から台湾北方海域へ進み、10日(月)頃には中国へ上陸する見込みです。台湾北部の桃園国際空港(RCTP/TPE)および台北松山空港(RCSS/TSA)では、降雨や風況の変化による運航への影響に注意が必要です。

那覇空港(ROAH/OKA)の予測

8日00UTC(以下協定世界時)まで平均風速40~45ktの非常に強い風が予想されています。その後、8日21UTC頃から30kt未満まで弱まり、10日03UTC以降は台風の西進に伴い20kt未満まで低下する見込みです。

ROAH

ROAH/OKA Forecast

桃園国際空港(RCTP/TPE)の予測

要注意時間帯は9日00~09UTCで、平均風速約30ktに加え、中程度の降水が予想されています。10日03UTC以降は風速20kt未満まで弱まる見込みです。

RCTP

RCTP/TPE Forecast

台北松山空港(RCSS/TSA)の予測

8日は終日にわたり中程度のにわか雨が予想されています。9日03~09UTCには平均風速25ktを超える見込みで、その後は次第に弱まり、9日21UTC以降は20kt未満となる見込みです。

RCSS

RCSS/TSA Forecast

注意事項

今後の発達具合や詳細な進路には依然として大きな不確実性が伴います。状況が変化する可能性も高いため、引き続き最新の気象予報をご確認ください。

よりタイムリーで詳細な台風・熱帯擾乱情報などは、航空事業者向け意思決定支援ツール「SkyAviators」にてご覧いただけます。今後の動向確認にぜひご活用ください。「SkyAviators」について詳しくはこちら


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