現在、グアム付近の海上で熱帯低気圧(07W)が発達しており、今後の動向に注意が必要です。また、今年は全体的に台風が発生しやすく、日本への接近リスクも高まる傾向にあります。
2026年の台風発生傾向(ウェザーニューズ予測)
ウェザーニューズ(WNI)の予測によると、今年(2026年)の台風発生数は27〜29個と、平年(約25個)を上回る見込みです。
この背景には、インド洋からの強い西風と貿易風(東風)がフィリピン沖でぶつかり、台風の「卵」が発生しやすい環境が整っていることが挙げられます。
さらに、7月〜9月頃にエルニーニョ現象がピークを迎えると、台風の発生位置が通常より東へずれると予想されます。これにより、太平洋高気圧の張り出し具合によっては、日本へ直接接近・上陸するルートをたどる台風が増加するリスクがあります。
現在の状況
協定世界時(UTC)19日03Zの解析によると、熱帯低気圧の中心は北緯13.0度、東経142.7度(グアムの南西海上)に位置しています。中心気圧は1003hPa、最大風速は30ノット(最大瞬間風速45ノット)で、西北西(289度方向)へ19ノットの速さで進んでいます。

今後の予想進路と影響
この熱帯低気圧は今後台風となり、北西へ進みながら発達を続ける見込みです。23日03Z(UTC)前後には進路をより北寄りに変えると予想されています。 この進行に伴い、周辺の湿った気流の影響でフィリピン北部や台湾東部において降雨が強まる恐れがあるため、該当地域では警戒が必要です。
その後は予測に不確実性があるものの徐々に進路を東寄りに変え、太平洋高気圧の縁に沿うように北東方向へ進む見込みです。25日から26日頃にかけて沖縄付近を通過し、九州や四国方面へ進む可能性があります。全体的な進路の傾向としては、以前発生した台風6号に似た軌跡をたどる予想となっています。
最新情報の確認を
現在はまだ熱帯低気圧の段階であり、今後の発達具合や進路の変化には大きな不確実性が伴います。こまめに最新の気象情報を確認するようにしてください。
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